泉地区協「カラオケ愛好会」楽しく歌い納め

泉地区協「カラオケ愛好会」は、12月11日(火)カラオケスタジオ「まねき猫」に21名の会員で今年の歌い納めを楽しく行いました。歌う前に、菅井愛好会会長より、今年実施した22回の例会、全てに参加した、庄司正巳さんに皆勤賞が、その他、愛好会の運営に協力した会員を表彰し例会が始まりました。歌い納めの例会は、毎年、豪華な寿司と会員が持ち寄った御馳走を前に、一巡めの歌は会員の最も得意とする歌で盛り上がりました。途中の休憩時間では、会員が持ち寄った500円相当のプレゼントの交換があり、じゃんけんで勝った会員から好きなプレゼントを取るという中味が分からず、ラッピングに惑わされたり、スリル満点で大いに盛り上がりました。特に、ある会員は例会ごとに新しい歌を必ず1曲披露するということです。これはエネルギーも必要だし、頭を鍛えるためにも素晴らしいことで感心します。来年も楽しく歌うことを誓い合い、お開きとなりました。

泉地区協   佐々木清一

トヨタ東日本の工場見学

泉地区協パークゴルフ愛好会では、毎回、パークゴルフ例会を実施している、大衡万葉パークゴルフ場脇にある「トヨタ東日本」の工場見学を「古川地区協パークゴルフ愛好会」と一緒に企画し、11月29日(木)、午後1時30分から午後3時まで見学を行いました。見学会には泉地区協、古川地区協、宮城野地区協とそれ以外、親交のあるパークゴルフ愛好者44名で行われました。見学に先立ち「結ホール」で担当者から見学にあたっての注意事項の説明があり、2班に分かれマイクロバスに乗りいよいよ工場に、最初見学したところは車に取り付ける部品の準備部門でした。ここでは必要は部品棚にランプが点灯し担当者に知らせ、担当者は確実に部品を運搬トレーに入れるとボタンを押し部品収納を完了させるというものでした、その後、組み立てライン、検査ラインを見学しました。特に、組み立てラインの溶接ラインではロボットが完全無人の中で火花を散らしながら溶接している迫力にびっくりしました。最新の工場は、工場自体が大きなシステムでプログラムで動いている感じでした。見学終了後、担当者より多くの質問に回答を頂き、トヨタ方式の最先端工場を見学し充実した一日となりました。

泉地区協  佐々木清一

 

遊歩会(泉地区協)吉岡宿を歩く

泉地区協の愛好会「遊歩会」は、11月8日(木)、16名の参加者で「殿、利息でござる」でご存知の吉岡宿を7K程ウォーキングしました。旧奥州街道沿いの「一里塚」を見て伊達政宗の三男で吉岡城主「伊達河内守宗清」を奉ってある「天皇寺」を見学、ここでは、大和町指定有形文化財で、国宝「瑞巌寺」に次ぐ古い建物である「庫裡」を親切なお爺さんに説明を頂きました。「庫裡」は昔の台所で土間の中にカマドや井戸等がありここで食事が作られていたのかと感心しきりでした。奥州街道をさらに進み、吉岡宿本陣跡にある案内所で困窮していた「吉岡宿」を立て直した、穀田屋十三郎と管原屋篤平治の説明を受けました。この危機を救ったのは1千両(現在では3億円)を集め、仙台藩にこの一千両を貸し付け運用することとしたことです、この利息で得たお金を「吉岡宿」の住民全員に配り人々の苦しい生活を救ったとのことです。ここで驚くことは、穀田屋と管原屋の2名の他7名の篤志家で千両を集めましたが、その中身は、約半分が一家離散覚悟での借金だったそうです。この時代に借金して運用益で宿の再生を図ったとは驚きです。この会に参加した会員は一言もなし。

泉地区協 佐々木清一