2024年度末退職者予定者向け説明会開催!!

2月5日(水)、2024年度末退職予定者向け「退職者の会加入説明会」が五橋第二ビル二階で開催され、退職予定者が9名が出席しました。
仲野NTT労組宮城五橋分会長の司会で始まり、橋本NTT労組宮城県グループ連絡会副会長から主催者を代表して挨拶があり、入社当時の世相や事業内容などを交えながら退職までの社員生活に対する労いの言葉がありました。
次に阿部NTT労組退職者の会会長から退職者の会の概要説明と退職後のアドバイスとして「適度な運動を継続すること」、「人とのふれあいの場を数多くもつこと」などが話され、ふれあいの場の一つとして退職者の会に是非加入して頂きたいとの挨拶がありました。
その後、退職後における電通共済生協、きらら保険サービス、東北労働金庫の関りなどについて説明があり、無事終了いたしました。
今後、2月13日五橋ビル(二回目)、2月27日青葉ビルでの説明会が予定されています。
説明会に参加された皆さんの全員加入をお待ちしています。

会長
阿部忠敏

ノーベル平和賞受賞記念 記念イベント


昨年10月にノルウェーの首都オスロにあるノーベル委員会より2024年度のノーベル平和賞として日本の被爆者団体である「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」が受賞しました。
この授賞式には日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表理事・宮城県原爆被害者の会代表でもある仙台在住の木村緋紗子さん(88歳)も参加されたことから、その報告会を兼ねた講演会が1月22日(水)にイズミティ21で開催されました。
開会の挨拶に立った木村緋紗子さんは、「ノーベル平和賞受賞式に参加し被団協代表委員の田中熙巳さん(92歳)の受賞スピーチを見届けたこと、被爆体験を証言する機会があったこと、参加された皆さんから笑顔で握手を求められたことなど、長年の活動が認められたことに感激した」・・との話をされました。
 
 また、オスロに一緒に同行した木村さんの長男仁紀さんはこれまでの母の活動を今度は自分が継承していくと強い決意が語られました。
 その後、公益財団法人第五福竜丸平和協会専務の安田和也さんから「被爆80年、福竜丸とともに核なき世界への航海を」を演題とする講演会が行われました。
 講演会の中では広島・長崎での被害の実態、被団協の結成に至る経緯、第五福竜丸の被爆、ビキニ環礁事件、第五福竜丸の保存などについて熱く語っていただきました。
 
 最後に、安田さんから「第五福竜丸は希少な文化遺産として今だ展示館で航海を続けている。本当の意味でその使命が終わるのは核兵器がこの世にすべて廃棄された時です」との話を受け、あらためて「核兵器も戦争もない世界へ」今私たちが強く声に出し続けていくことが大事なことだと再認識させられました。

※本年5月31日(土)に戦後80年の節目にあたり情報労連、東北総支部、宮城県グループ連絡会、退職者の会宮城県支部協議会合同による平和学習会を開催する予定ですが、この学習会の講師として今日の講演会で開会の挨拶をした日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表理事・宮城県原爆被害者の会代表の木村緋紗子さんをお招きすることとしています。

2025年1月22日
宮城県支部協議会 会長 阿部忠敏

連合宮城 第95回宮城県メーデー大会開催される!!


4月27日(土)、連合宮城第95回メーデー宮城県大会が青葉区の錦町公園で開催され、加盟35産別の組合員とその家族が参加し、賃金格差の縮小や長時間労働の是正を訴えた。
今年のメーデーはコロナウイルスの影響で見送っていた大会前の市中心部でのデモ行進も行われるなど、大いに盛り上がりました。
情報労連からは被災した北陸地域への支援目的にゴーゴーカレー(金沢)、お米(能登ひかり)、仙台いちご(亘理町)、ご当地サイダー(東松島市)等の販売や子供向けのくじ引きなどが行われ、多くの人たちが買い求めていました。
なお、退職者の会からは在仙地区協と支部協議会から23名が参加しました。