泉地区協の「春季全体交流会」は、6月30日(日)、八乙女コミュニティーセンター、大ホールに47名の会員参加で開催されました。交流会一部は、泉区役所及び八乙女包括支援センタから講師を派遣して頂き「認知症サポータ養成講座」と「仙台市の認知症施策について」の演題でご講演をいただきました。講師の佐藤さんからは認知症の方への接し方基本は、①驚かせない②急がせない③自尊心を傷つけないの「3ない」を心がけることだそうです。身内が認知症だと、客観的に看ることがことが出きず、ともすると怒ったりします。心に沁みました仙台市の鈴木講師からは仙台市の認知症罹患者は、令和7年では55000人、新たな推計(糖尿病含む)では60000人とみているとのことです。仙台市としては認知症の人の視線に立った施策を進めているとのことでした。第2部は渡辺事務局次長の進行で懇親会にはいりました。懇親会に入る前、参議院議員選に立候補する「石垣のりこ」さんはじめ自治体選挙に立候補予定の「小畑きみ子(県議)」「細野たかし(市議)」「貞宗けんじ(組織内)」「鎌田さゆり(立憲県連幹事長)」ら来賓として見えられ、岡本あき子衆議院議員から紹介のあと、各人から挨拶と選挙に臨む熱い決意をいただきました。特に、石垣さんからは、住民の声に向き合う政治を目指し頑張るとの挨拶がありました。余談となりますが、会場には仙台放送のテレビ取材が入り、与野党対決の注目度をひしひしと感じました。この後懇親かいに入り楽しいひと時を過ごし解散となりました。


泉地区協 佐々木清一



昼食休憩を挟み一路南会津方面へ。お目当ての大内宿は当初2日目に予定していましたが暴風雨の予想もあり、前倒して観てしまおうと急遽予定を変更、大内宿と塔のへつりをはしごすることとしました。
大内宿は平日だったこと、また修学旅行の日程とも被らず、のんびりゆっくり宿場町の風情を楽しみながら砂糖が入らない名物のところてん(?)を堪能し、帰りすがらお土産屋で味噌漬けの試食に誘惑され、結局、手には数種類の味噌漬けがぶら下がっていました。久しぶりの大内宿で、しばし浮世の憂さを忘れることが出来ました。

宴会は食べるほどに飲むほどに、歌や踊りに酔いしれて、あっちこっちで会話も弾み、楽しい時間を参加者全員で共有することが出来ました。
今回参加された皆さんに本当にありがとうございました。また安全運航に心がけていたただいた第一交通の運転者さんとガイドさんに感謝をし、旅行会の報告としたします。
今年も桜の開花宣言が聞かれる季節となり、宮城野地区協に於いても4月10日(水)に榴ヶ岡公園にて会員のみなさまと「お花見」を実施することが出来ました。