昨年来の新型コロナウイルス感染に伴い、これまでの対面集合型の会議、打合せ、イベントなどは参加する会員の安全・安心の観点から軒並み中止に追い込まれるなど、大幅に活動が制約される状況が続いています。
その中にあって、対面型遠隔会議のツールの1つであるZoomを使ったweb会議が多くの会社などで採用され、コロナ禍における会議の在り方として定着してきています。
遅ればせながら、当宮城県支部協議会としても、3月18日(木)に開催した第2回幹事会において幹事会メンバーとのコミュニケーションの充実の観点からZoomを利用したweb会議を活用していくことを確認し、4月14日(水)・15日(木)・16日(金)の3日間、地区協議会を3つのブロック別に分け支部協議会幹事メンバーによるweb会議の接続試験を実施したところです。※大河原地区協議会:日程の関係から23日(金)に予定
70の手習いではないですが、皆さん悪戦苦闘しながらも何とか支部協議会と各地区協議会との間で回線接続が確認され、web会議の環境が整ったところです。
今後は、対面集合型の会議などと合わせ緊急時等においてはweb会議も活用していければと思っています。
なお、今回の接続試験にあたって、支部協議会より①立憲民主党党員の加入呼びかけ、②災害発生時等における緊急連絡体制についての意見照会などについて提起し、幹事の皆さんに確認をして頂きました。
今回のZoomを使ったweb会議の接続試験にお付き合いいただきました各地区協議会の幹事などの皆さん、本当にお疲れ様でした。
少しでも早くコロナワクチンが全国民に行き渡り、新型コロナウイルス感染を心配しないで済むような日々が来ることを心待ちしています。
2021.4.16
県支部協議会
会長 阿部忠敏