泉地区協「春季全体交流会」模様

泉地区協では、去る6月14日(木)、イズミティー21を会場に、会員73名の参加で「春季全体交流会」を開催しました。交流会第一部は講演会、第二部は交流会の内容で行われ、第一部は「戊辰戦争の真実」という演題で、木村紀夫氏(仙台郷土史研究会会員・仙台広瀬倫理法人会会員・心のふるさと創生会議常務理事)より講演を頂きました。戊辰戦争とは何だったのか? 木村さんの講演を聞き、支倉常長の「遣欧使節団」に見る、仙台藩の先見性のある、国のあるべき姿、それは、真の王政維新実現と会津を守り、奥羽諸藩の平和を守るという考えに対し、薩摩・長州藩が進める考えの違いから勃発したとのことです。木村さんは、この講演で仙台藩及び奥羽からの視点で「戊辰戦争」を講演されており、隠された真実に大きな驚きを覚えました。多くの国民は薩摩・長州連合による明治政府樹立は勝者の論理として美しく取り上げられていますが、敗者側から見た「戊辰戦争」について、木村さんは「仙台藩は賊軍に非ず」と講演されていました。結果的に武力装備の差等があり敗れてしまいますが、その結果、中央政府から計り知れないほどの、仙台藩及び奥羽諸藩へのいじめにも等しいい差別政策が行われました。山林没収、城の取り壊とその跡地に刑務所建設、北海道開拓命令、藩士家禄引き下げ等々です。今も仙台では伊達政宗の居城「若林城」の跡地に刑務所が作られており差別政策のあとが見て取れます。特に興味深かったのは「戊辰戦争」で殉職した武士を祀った「弔魂碑」が瑞宝殿脇に建立されていますが、後に「弔魂碑」の裏に「公衆トイレ」が作られ「弔魂碑」にオシッコをかける様な形となっており、中央からの大きな力が働かないとできないことと講演されていました。第二部は同じくイズミティー21内のレストランで交流会に入り、冒頭、来賓の阿部県協副会長より挨拶を頂き、菅井顧問の乾杯で飲み会に入りました、会場は定員ギリギリの状態でしたが6名の新入会員の参加もあり、大いに盛り上がり盛会に終了しました。参加した会員からは講演会の内容、交流会会場とも大変良かったとの声を頂きました。

泉地区協   佐々木清一

 

 

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