2024年度全国交流集会に参加して


2025年6月17日・18日、東京・両国において支部協地区協等の新役員による集会に宮城から支部協の北野事務局次長と青葉地区協の古川事務局長が参加しました。
テーマは、「会と会員のコミュニケーションの充実」と題し48都道府県124名による熱の入った意見交換が交わされました。
一日日は、川辺中央協会長挨拶で始まり➀会員の減少、➁ジェンダー平等の取り組み、➂参院選の厳しい現状等についての話がなされました。その後、来賓としてNTT労組中澤中央副執行委員長から➀NTTの収支状況、➁社名変更などについての挨拶を受け、引き続き組織内議員「吉川さおり」さんより参議院議員四選に向けた力強い決意が示されました。
特別講演では、「髙橋純子」朝日新聞編集委員より、権力と対峙した苦労話や考え方、ジャーナリズム精神を培ったウラ話、政治家のインタビューの報道社の規制などについての話を頂きました。
二日目は、参加者が7つの分散会に分かれ、自己紹介を行った後にテーマ「会と会員のコミュニュケーション」、「ジェンダー平等取り組み」、「会員の減少や高齢化問題」などについての意見交換を行い中身の濃い交流集会を終えました。

                                 宮城県支部協議会事務局次長 北野洋子 
                                 青葉地区協議会事務局長 古川正行

第95回メーデー宮城県集会


4月26日(土)、連合宮城第96回メーデー宮城県大会が青葉区の錦町公園で開催され、35産別労組が集結するなか賃金格差の縮小や長時間労働の是正を訴えました。
また今年のメーデーでは新型コロナの影響で中止をしていた市内のデモ行進も5年ぶりに行なわれ大いに盛り上がりました。
情報労連では復興支援としてチャンピオンカレー(金沢)、奥能登塩ポテトチップス(石川)、ホタルイカ一夜干し(石川)、仙台イチゴ(亘理)、ブルーインパルスサイダー(仙台)、バームクーヘン(珠洲市)が販売され、また、お楽しみブースとしてくじ引きや振る舞い酒などが行われ多くの組合員とその家族が詰めかけていました。
なお、NTT労組退職者の会からは在仙地区協議会と支部協議会から25名参加しました。

北海道・東北ブロック会議開催!!


4月17日(木)~18日(金)に北海道・東北ブロック会議が青森県八戸市の八戸グランドホテルに於いて開催されました。

会議冒頭、川辺会長から大船渡の山林火災での退職者の会会員の状況について報告をされた後、①政治課題②ジェンダー平等推進の取り組み③交付金改定等についての挨拶がありました。

続いて、NTT労組東北総支部堀井委員長から①2025春闘の結果報告、夏の参議院議員選挙での『吉川さおり』の勝利に向けた取り組みなどについて話されました。 
その後、参加者の自己紹介を行い、福祉事業体あいさつでは、電通共済生協野田理事長は、能登半島地震の共済金等の支払い状況を報告し、引き続き寄り添い再建の一助となるべく役割を果たしていくと述べ、「①組合員数351,620人のうち退職組合員は153,103人であり遺族組合員も9,296人いる。生命共済の57%、火災共済の76%が退職組合員であり、生協グループを支えるバックボーンとなっている。②2年後には生協60周年を迎えるが次代・未来につなげていきたい。現退一致で連携を密にし、取り組み結果を出していきたい。」とあいさつ。労連共済本部、きらら保険サービス、ライフアシストからは事業動向や課題について述べられました。
続いて、中央協より、「1.第27回参議院議員選挙の取り組み」「2.ジェンダー平等推進の取り組み」「3.支部協への交付金改正について」「4.アピール21会員拡大報告」「5.その他:今後の緊急連絡先データについて」を提起し、支部協からは「活動報告」が行われ、それに対しての質疑を行って1日目を終了しました。
2日目は、中央協が提起した「1.第27回参議院議員選挙の取り組み」について、各支部協からの現状報告の後に質疑を行い、全体で確認し、2日間の会議を終了しました。