2地区恊議会合同親睦パークゴルフ大会を開催

宮城野地区協議会・塩釜地区協議会の合同で親睦パークゴルフ大会を2019年11月15日(金)おおひら万葉パークゴルフ場で17人の会員が参加し開催しました。当日は好天に恵まれ和気あいあいの中、楽しむことが出来ました。優勝は塩釜地区協議会の「曽根とみ」さんでした。次回は2020年5月に開催することとなり、大会の上位入賞するように、それまで「腕を磨いてね」と誓いあって散会としました。   塩釜地区協議会 竹田 耕三

秋のレク「大人のための社会見学」

《今日 明日 明後日へのリフレッシュ身体作りの一助に》   《美味しい料理とビールで素敵な一日を》

令和元年9月27日(金)に、20名の会員が参加して「学んで、楽しめる!」キリンビール仙台工場を見学しました。交通手段は、キリンビール仙台工場の送迎バスを利用しました。可愛いガイドの案内で「見て、触れて、味わって」所要時間70分コースを見学しました。

1. ホップを手にとって香りを体験(違いが分かる年代の皆さんでした)

2. 麦芽を試食(さすが国産美味しかった)

3. 一番搾りと二番搾り麦汁の飲み比べ(やっぱり一番はいい)

4. 最後は一番搾りの試飲(ドライバーにはソフトドリンクを)

いやはや極上の一番搾りを四種類も試飲でき、皆さんほろ酔い気分でした。

所要70分の見学(試飲が待ち遠しい?)
ほろ酔い気分で試飲中
本番開始!美味しいビールで乾杯!

 

 

その後、レストランキリンビアポート仙台に移動して本番開始となりました。西城会長から、「遊ぶ」「参加する」を念頭に活動をすすめてきました。今日皆様の元気なお顔を見ることが出来て大変うれしいです。大いに社会見学をしていっぱい元気を頂いて下さい。と挨拶があり、菅原康明さんの乾杯の音頭で素敵な一日をスタートしました。美味しいビールと美味い日本酒、まろやかな麦茶等々多彩なドリンクで会食は時のたつのも忘れ大いに盛り上がりました。最後に、「次は第21回定期総会で」と締めの乾杯で帰路につきました。

塩釜地区協議会   竹田耕三

荒浜震災遺構見学ツアー

泉地区協では、去る9月8日(日)、毎年開催している「女子会」との合同で「荒浜震災遺構ツアー」を開催しました。この見学会には、35名の会員及びその家族が参加しました。この日は、暑いくらいの晴天の中、泉中央から貸切りバスで、仙台市で荒浜小学校を中心に遺構として整備した場所に向かいました。当日も遺構見学者でいっぱいでした。遺構の説明を行って頂いた市担当者によると前日もアメリカから見学者が見えられたとのことです。荒浜地区は仙台でも歴史のある古い地区で、仙台市で唯一の海水浴場があった地区です。震災前は800世帯、2200人が住んでいたとのことですが、3.11の大津波で200名弱の住民が犠牲となったとのことです。校舎内の被害状況の説明のあと、ビデオによる映像で当時の校長先生や地区長さんが津波が襲ってくる恐ろしさをコメントしていました。この後、地域住民の手で創られた「荒浜祈りの塔」を見学、参拝しました。この慰霊塔は襲った津波の高さ「9M」の高さで創られており192名の犠牲者名が刻まれていました。泉地区協として献花し手を合わせてきました。この後、バスは閖上の「カワマチテラス」に向かい、食事、買い物をして楽しい見学ツアーとなりました。この遺構を見学して感じたことは、震災復興としてハード面では、防潮堤・貞山堀・東部復興道路・仙台東部道路と整備され津波対策は万全となりましたが、人間の想像をはるかに超える、自然の持つ巨大なパワーを忘れてはならないと思いました。

泉地区協  佐々木清一