前回は囲碁・将棋の七冠のタイトルと賞金について、紹介しましたが、今回は挑戦手合いの対局数を見てみます。 囲碁・将棋ともに決勝戦は、その年予選を勝ち抜いてきた『挑戦者』と、前年度にそのタイトルを取った『タイトルホルダー』の二名で争われます。 これを挑戦手合いと言いますが、これは両者で複数回対局をし、勝ち越した方が勝ちの『番勝負制度』が使われています。それでは、七つのタイトルが何番勝負が採用されているか見てみます。 (囲碁)七番勝負・・・棋聖戦・名人戦・本因坊戦 五番勝負・・・王座戦・天元戦・碁聖戦・10段戦 (将棋)7番勝負・・・竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦 五番勝負・・・王座戦・棋王戦・棋聖戦 比べてみると、将棋の方が2番だけ多いので、挑戦手合い」の数だとやや将棋の方が凄いです。
会員の皆さんもこの機会に、囲碁・将棋を経験しませんか。参加者同士で活動しながら、お互いに交流を図り、楽しい時間を過ごしませんか。
活動は原則毎月第3水曜日に、広瀬市民センター2階(和室)で、10:00~12:00まで実施しています。 広瀬市民センターはJR仙山線「愛子駅」から徒歩約10分の所にあります。
初めての参加者は大歓迎です。直接会場に来れば大丈夫です。
会員の皆さんの参加をお待ちしています。よろしくお願いします。